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膝の痛みどこを鍛える? 福津市 整骨院
お尻の筋肉(中殿筋)を鍛える運動
中殿筋(ちゅうでんきん)とは、骨盤からお尻の横についている筋肉で、
歩く際などに片足に体重が乗った時に骨盤を安定させる役割をしています。
この中殿筋が弱ると、歩いたり、階段を昇り降りする際に、
膝や骨盤が横ブレを起こしたり、歩き方が不安定になったりします。
すると、膝へ傾きやねじれの負担も増大し、変形性膝関節症の症状も悪化しやすくなります。
中殿筋を鍛えるトレーニングの方法
1、床に横向きに寝転がります。
2、上側の脚を3秒かけて上に上げます。
3、上げた脚を3秒かけて元に戻します。
4、2~3を10〜20回繰り返し、反対の脚も同様に行います。
1~4を1セットとし、1日に3セットを目安に行いましょう。
股関節の関節トレーニング
1、両足を肩幅より広く広げる
2、手を胸の前に組む
3、お尻を5秒かけて突き出しながらしゃがむ
4、胸は正面を向ける
5、ゆっくり5秒かけて戻る
6、3〜5を5〜10回繰り返す
1〜5を1セットとし、1日3セットを目安に行いましょう。
変形性膝関節症の方はもちろん、足や骨盤のバランスが悪くつまづきやすい方や足首を捻りやすい(捻挫することが多い)方は、
中殿筋や股関節を鍛えることで骨盤を安定させ膝の横ブレを防ぎ膝への体重負荷を軽減できますので、
ご自身のペースで鍛えていきましょう。
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歩行改善動画(ビフォーアフター)
ヒアルロン酸注射でも改善しなかった変形性膝関節症からくる歩行痛が、今では6,000歩あるけるようになりました。
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