変形性膝関節症はどんな人に多い? 福津市 変形性膝関節症
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本記事の信頼性
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変形性膝関節症は圧倒的に女性に多い疾患です。
実際に、変形性膝関節症患者は2500万人以上いるとされていますが、そのうち女性は1500万人以上
患者の約6割が女性と示唆されております。
女性の方が多くなる理由
ホルモン
ひとつはホルモンにあると考ます
テストステロンという男性ホルモンが一般的に女性は血中濃度が少ないとされております。
テストステロンは筋肉の形成に関わるホルモンなのですが、
女性は男性に比べて筋肉が少ない傾向にあり、膝周辺の筋力も女性の方が少ないです。
この筋肉が少ない事で、女性は膝にかかる体重や負荷を筋力で吸収しづらいため
軟骨や骨へのダメージを受けやすく、
その結果、女性の方が変形性膝関節症になりやすいと考えます。
女性ホルモンであるエストロゲンは軟骨の形成に必要です。
しかし、女性は閉経後、このエストロゲンの分泌量が急激に減少してしまうため、
関節軟骨が脆弱化し、女性の方が多く変形性膝関節症になると考えられます。
そして、女性ホルモンは骨粗鬆症と関連し、女性ホルモンが減少すると骨がもろくなりやすくなります。
そのため膝や脛骨、お皿の骨ももろくなることが想像され、
このことから変形性膝関節症に発展する原因になると考えられます。
身体的な特徴
変形性膝関節症が女性に多い原因はホルモンだけではなく、
女性特有の骨盤の形状も影響していると考えます。
女性は男性と比べると生殖器の関係で骨盤が広く、生理周期の夜影響や出産経験されている方は産前産後で骨盤の関節にダメージが入りやすいです。
骨盤のバランスが崩れている方は、歩行動作が崩れていることが多く
歩行時の左右のブレや着地時の衝撃により、
膝に負担をかけてしまうのです。
以上のことにより女性は男性に比べて変形性膝関節症にかかりやすいと言えます。
ある程度の年齢を重ねられた女性であれば、変形性膝関節症にかかっていないか専門の機関で検査したり、体全体のバランスを見てもらえる治療院でケアをしたり、予防を心がけることが理想的です。
福岡市 A.Tさん 58歳
★どんな経緯で来院され、どのような症状、状況でしたか?
腰から左もも、膝にかけて痛みとしびれがひどくなり、階段も昇れない状態で仕事にも支障が出るほどでした。このままでは仕事も続けられるか不安になり、インターネットで整骨院を検索。初回が安い料金だったので、試してみようと思いました。
★実際に受けた感想と、通う様になってどのような変化がありましたか?
先生の説明がとても丁寧で、痛みの原因も納得できて安心して治療を受けることが出来ました。1回1回、痛みがなくなっていき、階段も楽に昇れるようになり、歩くことも楽しくなりました。
★他院とどう違いましたか?体調が改善してきて一番良かったことは何ですか?
今まで行った整骨院はもみほぐしたり、首や肩をボキボキっと音がする程、動かしたりする所だったので、しばらくするとまた元にもどる・・・の繰り返しでした。
今は生活の中で工夫して維持できることが嬉しくて、歩くことも増えてきました。
★先生の人柄と同じ状況で悩んでいる方へメッセージをお願いします。
とっても優しい先生で一つ一つ丁寧に説明して下さるので、安心して不安に思うことや疑問に思うことも相談が出来ました。身体が改善されると、心も元気になれて本当に良かったと思います。ありがとうございました。
※個人の感想であり、結果には個人差があります。成果や成功を保証するものではありません。
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