「股関節手術後から左足が長く歩くと痛い」足がズキンズキンする方の経過
転倒され大腿骨頸部骨折をして手術をして退院するも長く歩くと左足がズキンズキンして歩けない状況でした。
整形外科では歩行訓練や階段訓練をしていたが、まだ日常生活レベルまで回復していない状況でした。
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本記事の信頼性
- 2010年4月開業
- 開業12年以上
- 新規数延べ2,000人以上(当院調べ2022年6月まで現在)
- 柔道整復師国家資格保有者(平成16年4月6日取得)
- 登録販売者
- YouTube、インスタグラム、アメブロ、Twitterで健康情報発信
- 地域に月に1回健康ニュースレター発信
※骨盤と股関節〜足の連動性をつける施術をしています。
☑️お悩みの方
年齢:80歳代 男性
お悩み:長く歩くとズキンズキンする 足に力が入らない 転ぶ前まで病気もなく元気だった(ゴルフもできていた)
きずな整骨院の検査:骨盤左に傾き 首左に傾き 前屈右太もも+ 左肩挙上制限 左拇指力減弱 両足むくみ 左股関節外旋0度 屈曲90度
股関節とつながっている骨盤の連動と体重が乗った時に関節が滑らかになるように、骨盤と股関節にアプローチを入れました。
歩行時は足をつく動作と足を振る動作が交互に行われ重心のスムーズな移動で体が前に進みます。
手術により硬くなった股関節と関節の周りの皮膚など軟部組織を和らげる施術も入れて歩行の重心移動がしやすいようにしていきました。
初診より1ヶ月半を過ぎた頃には痛みも軽くなっていました。
連続歩行時の左→右着地時のドスンという体の崩れがあるため体重移動のコツや自宅ケアをお伝えしました。
歩幅が出ることで左足の膝に痛みが出てきたので、膝関節やお皿の動きや滑らかさの施術も入れていき歩行修正をしていきました。
初診より4ヶ月後には足の運びや歩行スピードが出て痛みの軽くなりました。
今回は大腿部頸部骨折で手術されて退院後から長く歩くとズキンズキンとして力が入らない状況で来られました。
病院では、退院のためのリハビリはしますが、日常生活に支障がない状況までは見れないことがあり、術後悪化することがあります。
時間が経過すると体力も落ちてくるので早めの施術が必要になります。
もしあなたやあなたのご家族にお悩みの方がいましたら当院にご相談ください。
きずな整骨院
諸熊