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「右お尻から太ももにかけての痛みと痺れが1週間以上経っても治らない」
「YouTubeで坐骨神経痛にいいストレッチをするけど改善しない」
「前屈みになるとお尻から太ももにかけて痛みが走る」
「一番ひどい時は立っているだけでお尻と太ももが痛み歩き方も変した」
「座骨神経痛の方の治療経過を知りたい」
なんで治らないのだろう?
このままだと仕事に支障が来るからどうにかしたいでもどうしたらいいのだろう。
実際に坐骨神経痛の改善経過を知りたい。
こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛とストレッチ
坐骨神経痛の対処法
坐骨神経痛の方の経過
本記事の信頼性
- 2010年4月開業
- 開業12年以上
- 新規数延べ2,000人以上(当院調べ2022年6月まで現在)
- 柔道整復師国家資格保有者(平成16年4月6日取得)
- 登録販売者
- YouTube、インスタグラム、アメブロ、Twitterで健康情報発信
- 地域に月に1回健康ニュースレター発信
本記事を書いている私は福津市で開業12年腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症・股関節痛の方を多くみてきました。
坐骨神経痛は痛みが強く痺れが出てホント辛い症状です。
ひどい方は歩き方もおかしくなり日常生活に支障が来るかたもいます。
そんな坐骨神経痛が改善せず悩んでいる方はご安心ください。
今回は坐骨神経痛の原因と対処法をお伝えして
当院で改善された方の経過もお伝えします。
坐骨神経痛の原因
坐骨神経痛は3つの原因に分かれます。
1、背骨の問題
腰部ヘルニア、脊柱管狭窄症、変形性脊椎症など背骨由来から
痛みや痺れの症状が出てきます。
2、骨盤の問題
骨盤の関節の仙腸関節を壊しその関節由来から痛みや痺れの症状が出てきます。
3、筋肉の問題
梨状筋症候群で坐骨神経痛の神経の出口で筋肉の異常収縮で
神経が絞扼され痛みや痺れが出てきます。
坐骨神経痛とストレッチ
坐骨神経痛で自宅ケアとして多いのがストレッチになります。
YouTube検索やTVなどでも多く紹介されています。
あなたも一度は坐骨神経痛でストレッチはやった事があると思います。
でもストレッチをして改善しない方も多くいます。
中にはストレッチをすることで悪化している方もいます。
それはなぜでしょうか?
関節は、関節中に関節液が充填いて滑らかな動きをするのですが、
坐骨神経痛も方はこの関節の中の関節えきが出にくくなっていたり
関節周辺の筋膜の動きも悪くなっていてううまく関節液を出せない状況の方が多いです。
この状態でストレッチをするとちょうど、錆びついた自転車の車輪を回すように
ギコギコと削りながら伸ばしている状態です。
ストレッチをすることで関節を壊して悪化してしまいます。
坐骨神経痛の対処法
坐骨神経痛の対処法は、関節の筋肉の両方にアプローチが必要です。
患者さんそれぞれで関節の状況は違うので、実際には個別で対応が必要になります。
本日お伝えする方法は、どなたでも簡単にできる体操法をお伝えします。
もしあなたがやっている体操があれば、まずこの体操をしてからしてください。
関節悪化を防止できます。
四つ這い前後体操
1、四つ這いになります。
2、顔を正面に向けて腰を反ります。
3、そのままの姿勢でゆっくりとしゃがみます。
4、しゃがみ込んだらゆっくりともとに戻ります。
5、この動作を1セット10〜20回繰り返します。
坐骨神経痛の方の経過
「立っているだけで右のお尻が痛かった…」坐骨神経痛の患者さんの経過
「痛みがなくなり、仕事への支障が減ってきたのが一番嬉しいです」
今回の患者さんは、階段の登り降りを繰り返したことで右のお尻の痛みが出てきた方でした。
当初は筋肉痛かと思ったけど、1週間しても改善せず悪化していました
心配になり当院に来院されました。
2ヶ月通院され歩行が修正されスムーズに歩かれています。
24時間LINEから簡単予約やお問い合わせ登録はこちらから↓↓
電話番号→0940−36−9439
年齢性別:30歳代 女性
症状:右お尻から太ももにかけてのシビレと痛み、前屈みいになると痛みが出る 便秘 肩こり
検査をすると骨盤の関節にダメージが入っており、股関節が硬くなっていました。痛みと反対の足の指の力が弱っていました。
きっかけとして階段の昇り降りを繰り返したことで今回も症状が出ましたが、
体のベースとして左から右に体重移動時にドスンと着地して慢性的に右骨盤に負担がかかっておりました。
右骨盤を触診したら関節周辺の皮膚がブニョブニョして固まっていました。
この患者さんには、骨盤の治療と歩行修正をかけて、自宅ケアや仕事上の体の使い方をお伝えしました。
2ヶ月を過ぎた頃には痛みも減り仕事にも支障なく過ごせるようになりました。
このように骨盤が弱っていたり、歩行動作が悪くなっている状況が自分で気づきにくのが現状です。
もしあなたが坐骨神経痛が改善せず、困っているなら一度ご相談ください。
まとめ 坐骨神経痛で自分でやっても改善しない場合は専門家に任せよう!
坐骨神経痛の原因、ストレッチで治らない理由、坐骨神経痛の対処法をお伝えしていきました。
原因はそれぞれで違い、骨盤や関節の弱さは自分では分かりにくく、どういう状況が分かりません。
もしあなたが坐骨神経痛で中々改善しなくて、どこか治療院を探しているなら
ぜひ一度ご相談ください。
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24時間、お気軽にご質問もできます。
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