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股関節がポキポキ・歩くと股関節が痛い方へ
今日は股関節がポキポキ・歩くと股関節が痛い方へ
原因と対処法の動画を作りました
股関節がポキポキ・歩くと股関節が痛い原因として
一般的には
変形性股関節症、臼蓋形成不全、関節辰損傷
股関節の前捻角の問題等
言われています。
対処法として
電気治療、湿布、温め、ストレッチなどで様子をみていることが多いのが現状です。
患者さんの中では、中々改善に至らず不安になっている方もいます。
YouTubeの動画ではこのように悩まれている方に向けて
私が考える原因と対処法をお伝えしております。
もしお悩みの方はぜひご覧になってください。
あなたの周りにお困りの方がいましたら
この動画を教えて上げてください。
あなたの症状の改善のヒントになります。
対処法を1週間しても改善しない場合は
専門の施術が必要になります。
お困りの方はお気軽にご相談ください。
24時間ご相談と予約ができます。
【変形性股関節症 原因と対処法】50代で股関節痛(足の付け根の痛み)で辛い
「足を内側に入れると股関節が痛む」「右ふくらはぎも痛い」
「右足甲も痛い」
「病院ではレントゲン異常なし」
整骨院や整体院に行ってもなんで治らないのだろう?
こんな疑問にお答えします。
☑️本記事の内容
股関節痛の原因(直接と関節的影響)
股関節痛の症(4つの段階)
股関節痛をこれ以上悪化させない対処(歩き方の注意点動画あり)
☑️本記事の信頼性
- 2010年4月開業
- 開業12年以上
- 新規数延べ2,000人以上(当院調べ2022年6月まで現在)
- 柔道整復師国家資格保有者(平成16年4月6日取得)
- 登録販売者
- YouTube、インスタグラム、アメブロ、Twitterで健康情報発信
- 地域に月に1回健康ニュースレター発信
本記事を書いている僕は整体歴18年、歩行改善動画や症状改善の声多数
歩行を通して身体を改善に導いています。
整形外科の治療に納得が行っていない方は多く、YouTubeや本などでストレッチなど
関節や筋肉を伸ばす方法が多く紹介されています。
原因や対処法がそれぞれ違うのでさらに悪化しないように今回は
股関節痛の原因や簡単な対処法をご紹介しますね。
あたなの症状が少しでも楽になると嬉しいです。
股関節痛で改善した方のお喜びの声はこちらから
股関節の痛みの原因
股関節は、骨盤側と股関節側の2つの関節からなります。
例えると、ボールとソケットの関係をしています。
ソケット側が、骨盤の寛骨臼という受け皿で、
ボール側が、股関節の骨頭部分になります。
このボールとソケットの関係性があるため、動かせる範囲が広いのです。
この関節の特徴は肩関節と同じで、動かせる範囲が広い反面
靭帯や周りの筋肉に負担がかかりやすい構造になっています。
股関節の特徴として、関節唇というパッキンの役目をする組織が股関節の安定性を高めています。
股関節が痛くなる原因は、2つあります。
直接の影響と関節的な影響です。
直接の影響
股関節を直接打つ、股関節を引っ張る
間接的な影響
尻もちをつく、転んで膝うちをする、足の向きが内側か外側に向いた状態でしゃがむ、
自転車、バイク、階段など。
この関節的な影響には、歩行不足により関節液(滑らかにするヒアルロン酸をイメージ)が充填していない状態で
動かした際関節の細かいところで擦れて、少しずつ削れていき、破片が関節内にくっついていきます。
動きが悪い状態だと骨盤に体重がかかりにくくなる為さらに骨盤と股関節の動きが悪くなります。
股関節に対して、適切に荷重(体重)が乗らないので、股関節の頸体角(通常は非荷重時は121〜130°)
が120°以下になり支えにくくなった結果かばうために股関節周辺の骨が変形しやすくなります。
股関節の症状
股関節の状況は、前股関節症、初期股関節症、進行期股関節症、末期股関節症の4つに分けられます。
前股関節症
軟骨自体の損傷はなく、股関節の動き出しの違和感、股関節のはり、強張りを感じる程度です。
初期股関節症
少し軟骨が削れてき関節の隙間も狭くなってきます。
個人差はありますが、強く痛みが出ていない方もいますが、股関節の可動域が狭くなり、しゃがみずらい、
動き出しが痛いなど痛みが強く出てきます。
歩行動作が悪くなっていきます。
進行期股関節症
軟骨がかなりすり減っていき、関節の隙間もかなり狭くなってます。
関節同士が擦れ合い、痛みや強張りなど強い状態です。夜間痛で眠れない痛みも出やすいです。
歩行動作がさらに悪くなり、左右にブレが酷くなっていきます。
末期股関節症
軟骨がほとんど無くなり、骨同士が接するため痛みが強い状態です。
股関節の可動域も著しく低下し、階段上下や爪や靴下も履きづらい状態です。
歩行動作も著しく悪くなり、連続歩行も痛み、可動域減少のため長時間歩行が困難になります。
股関節痛をこれ以上悪化させない対処法(薬を使わない安全な対処法)
股関節の軟骨や動きが悪くなってる時は、関節同士が擦れ合い炎症を起こしています。
この炎症をできるだけ落ち着かせることが、股関節をこれ以上悪化させない方法になります。
アイシングの徹底が重要になります。
股関節の前側と横側から挟むように、アイシングを1セット20〜30分行います。
痛みが強い時、一日の終わり、仕事の後などに股関節を冷やしていきます。
股関節のアイシングのやり方動画はこちら
アイスノン、保冷剤、湿布ではありません。
必ず、氷で行います。
オススメは、ジップロックに氷を15〜20個入れて二重にして作ります。
直接股関節の前面と側面から挟むようにしてアイシングをしていきます。
【悪化するウォーキングの歩き方ベスト3】福津市でウォーキングの歩き方を知りたい方
まとめ:まずは悪化させない為にアイシングをしていこう!
今回は、股関節痛の原因、症状、悪化させない方法をお伝えしていきました。
今あなたが現在治療していたり、リハビリをしていても改善していない方は
治療法を変えてみるのも一つの方法です。
今回説明した通り、進行性の症状で適切な方法でアプローチしないと、段々悪化していきます。
まずは氷でアイシングをしてみてください。
そしてもしあなたが他の治療院をお探しでしたら、当院にご相談ください。
必ずお役に立てると思います。
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24時間、お気軽にご質問もできます。
これ以上変形性股関節症の治し方や悪化しないための運動療法と痛みのメカニズムを解説しています。
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