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姿勢が悪くなり背中〜肩が凝って辛い仕事にも支障が来ている
原因や対処法を知りたい。
「肩が凝っている」
「肩甲骨の内側がゴリゴリなる」
「体重も増えてきた、腰も凝ってる」
「常に背中が張っている」
「整骨院に3ヶ月通ったが、、その時はいいがすぐに戻る」
こんなお悩みはありませんか?
この記事の内容
姿勢が悪くなる原因
一般的な対処法
姿勢を改善する方法2選
姿勢改善に必要な座り方
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- 2010年4月開業
- 開業12年以上
- 新規数延べ2,000人以上(当院調べ2022年6月まで現在)
- 柔道整復師国家資格保有者(平成16年4月6日取得)
- 登録販売者
- YouTube、インスタグラム、アメブロ、Twitterで健康情報発信
- 地域に月に1回健康ニュースレター発信
整骨院で治療したことがあるし、どこも同じじゃないの?
たくさんあってどこに行っていいのか分からない。
今度はしっかり改善したい、自宅ケアも知りたい
安心してください。
当院には、病院で原因もわからず不安だった方が
きっかけを作ることで良い方向に向かいました。
この記事であなたの改善のヒントになると嬉しいです
姿勢が悪くなる原因
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姿勢に影響する原因は3つあります。
1、骨盤からくる問題
2、首からくる問題
3、けがや病気による皮膚切開による問題
1、骨盤からくる問題
骨盤は体の土台になる為骨盤が後ろに倒れると背中が丸くなり首が前に出てしまいます。
背中が丸くなり筋肉が固くなって症状が出てきます。
2、首からくる問題
首は鎖骨、肩甲骨、胸骨、頚椎7番の関節で支えられている為
首の左右の傾きやねじれ、鎖骨や肩甲骨の動きに影響を受け楽な姿勢を取ろうと首が前に出て背中が後ろに盛り上がってきます。
3、けがや病気による皮膚切開による問題
あまり多くはないですが、姿勢が悪くなって首の調子が悪くなっている方は過去に交通事故や転倒などにより
鎖骨骨折や肋骨骨折の経験をして、関節の動きが悪くなり姿勢に影響がでます。
腹部の開腹手術により皮膚硬化や痛み回避の防御反応により、お腹が丸まり姿勢が崩れ影響が出てきます。
一般的な対処法
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一般的な対処法として
マッサージ、ストレッチ、温めをして筋肉を緩める目的が多い傾向です。
確かに筋肉が硬くなり血流が悪くなることで痛みを感じるのですが、関節や筋肉の状況を間違えると悪化する可能性があります。
見極めるポイント
1、触って熱くないか
2、ズキズキや拍動的な痛みではないか
1、2に言えることは、炎症反応で痛みが出ていないかが重要になります。
痛みやこりがあるからといつも通りにストレッチやマッサージをしていると、痛みが強くなったり、筋繊維をさらにこじらせ硬さを作っていきます。
姿勢を改善する方法2選
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肩甲骨を使った方法と呼吸法(胸式呼吸)の2つをご紹介いたします。
肩甲骨を使った方法
1、椅子に座ります。
2、肩甲骨を斜め前上方、2時の方向に動かします(その際背中は丸める)
3、次に肩甲骨を斜め後ろ、10時の方向に動かします(その際胸は前に突き出す)
4、これを繰り返します。
この運動をすることで、肩甲骨、背中、胸骨の関節を動かせるため姿勢や背中、肩の筋肉が緩んできます。
呼吸法(胸式呼吸)
1、仰向けに寝る
2、手を胸の上に置く
3、鼻から息を吸します。その時に胸が斜め上方に膨らむように意識する
4、口から息を吐き胸をしぼめます
5、繰り返します。
ポイントはしっかり胸を広げしっかりすぼめる事です。
胸骨と肋骨の関節が動く事で筋肉を和らげていきます。
姿勢改善に必要な座り方
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姿勢改善に必要な座り方は坐骨立ちになります。
坐骨立ち
1、椅子に座ります。
2、足裏を接地し深くお辞儀をします。
3、顔だけ正面を向きます
4、天井を向いていきながら背骨を立てていきます。
5、腰と骨盤がしっかり立ったら正面を向きます。
6、顎を軽く引くと完成です。
骨盤が立ち座面を坐骨で支えている感じが出ていると思います。
できるだけこの姿勢に慣れていきましょう!
まずは15分、慣れてきたら30分を目安です。
まとめ 肩甲骨と呼吸法を続けてみよう
![](https://kizunaseikotsuin.com/wp-content/uploads/2022/06/自然2-300x187.jpeg)
一般的な原因や対処法ときずな整骨院の考え方や体操法をお伝えしてきました。
筋肉をマッサージしたりストレッチをしてらくになることもありますが、1週間以上しても改善しない場合や繰り返す症状の場合には、原因と対処法が違うことがあります。
まずは、肩甲骨体操と呼吸法、坐骨立ちを続けてみましょう!
それでも改善しない場合は一度ご相談ください。
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24時間、お気軽にご質問もできます。
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